fc2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

初めての屋外プロショット

日曜日はドリーちゃん初、プロカメラマンによる屋外撮影でした。(^^@)
今までに飼い主が撮る事はありましたが、ハーネスを外してプロに撮って頂くのは初めてです。

撮影して下さったのは、盲導犬クイールの写真集でおなじみの 秋元良平カメラマンです。

撮影場所は自宅から車で20分、横浜市内の 住宅展示場です。
猫撮影なので屋内か野外かは、その時の状況で決める事になっていました。
お天気が良いので外で撮って頂く事になりましたが、室内だったら社長室での撮影になりそうでした。(笑)

脱走を避けられそうな場所として、スウェーデンハウスのモデルハウス裏に作られた、小さなパティオで撮って頂きました。
まずは緑の木のベンチで試し撮り。


ベンチでハーネスを外しました
後方右はドッグスタイリスト・ERI さんと、愛犬のTeanaちゃん

ベンチ1


妙にシャコタン体勢ですが ・ ・ ・
ベンチ2


早くも脱走経路を模索中のドリーちゃん
ベンチ3




もう少し高い所の方が ・ ・ ・と、 アイアンのテーブルにドリーちゃんを移動。
足がスポスポと落ちてしまいますので、ここはNG!になりました。

動けにゃい にゃ~
アイアンテーブル




今度はタイル張りの椅子に乗せてみました。
チョコンと座って良い感じ なんですが ・ ・ ・

テラコッタ・椅子2



天気が良すぎて、瞳がほとんど縦1本のドリーちゃん。
どうやら太陽 が眩しくて、カメラに集中できないようです。

テラコッタ・椅子1




営業中の 住宅展示場なので、当たり前の様に傍を通る方もいらっしゃいます。
まぁ!と、ニコニコとご覧になるご夫婦連れ。

ん? 誰かなゃ~
テラコッタ・椅子3


ドリーちゃんは後ろのテーブルの方がいいなゃ~
テラコッタ・椅子4



テーブルの幌の傘を広げて、日陰を作りながら撮影続行。
しっぽピンピン! で、撮られる方のやる気は満々 なんですが ・ ・ ・
白猫ですから、この条件では白飛びが激しそうです。

しっぽピンピン!
テラコッタ・テーブル1


でも眩しいにゃ~
テラコッタ・テーブル2



日陰に入れると逆光と同じで暗めになりますが、その方がドリーちゃんは集中してくれそうです。
こんな時はレフ板とか使うんでしょうね。

テラコッタ・テーブル3



秋元カメラマン、テーブルの周りをポジション決めるためにクルクルと。(笑)
その後ろで椅子が邪魔にならないように、絶えず動かす飼い主Aもそこそこ忙しいです。

はい、ここで撮るよ~
テラコッタ・テーブル4


別アングルからだと、こんな感じ。 
(クリックすると、ドーンなサイズに!)

テラコッタ・テーブル5

 この画像の著作権は、ドッグスタイリスト・ER I さんにあります。     
    お持ち帰りはご遠慮下さい。




こんな感じの撮影で、たくさんドリーちゃんを撮って頂きました。 ヽ( ^^)ノヽ(^ )
そして、最終的に秋元カメラマンが選んで、額に入れて下さったのはこのショットです。
全身とバストアップでは全身の方をリクエストしました。

んふ♪
額装ポートレート


お耳がすこーしイカ耳気味ですが、 これも日常的な自然な感じなので気に入っています。
しかし野外の自然光のみで撮影するのは、難しいものですね。
今回は撮影の様子を飼い主Bが背後から撮っていましたが、フルオートのデジイチでなきゃ無理ですよ。 (;^^A


ドッグスタイリスト・ERI さんのブログに、ドリーちゃんを2日連続で載せて頂いています。
ココココ で見られます。(^ー^* )~♪





ランキングにも参加中!
1 ぽち いつもありがとうございます。  

にほんブログ村 猫ブログ ラグドールへ 




★ クイールの写真集 ★

実を言うと飼い主Aは、1993年11月発行の秋元良平氏の写真集「盲導犬になったクイール (あすなろ書房)」の初版本を持っていました。

写真集・盲導犬になったクイール



飼い主Aは元来感動しづらい体質なのか、普段は本や映画の類では泣くこともないのですが、この写真集を本屋でパラパラと見ていて最後の一枚に号泣。(T▽T)
涙する怪しい人のままレジで会計。
以来、時より眺めてずっと持っていました。

サイン



持っていた・・・と過去形なのは、この写真集を当時の犬友に貸したまま、かれこれ10年が経過。
未だに飼い主Aの手元に戻ってきません。(^^;)
催促するのもめんどくさいというか行方もわからなくなったので、元の本は進呈した物と諦めてさっさともう一冊買い求めました。
その写真集を持参して、今回はしっかりサインを頂きました。v(^^)
あすなろ書房は「盲導犬になったクイール」については、今後の再販しないと決定したそうです。
秋元良平氏自身も手元に1冊しかお持ちではないそうです。
この写真集はクイールの半生だけなので、文藝春秋から再編成された「盲導犬クイールの一生」の方には敵わないんでしょうね。

秋元良平氏は、トラ猫ちゃんを飼っていらっしゃるそうです。
撮影の間に「猫は良くわからない」と、お話したりして楽しかったです。(^^@)




| 撮影現場・ロケハン | 00:00 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

●鍵コメントさん
えーと、メール届いていません・・・。(;^^A
どのメルアドかな?
メンドクサイので、v-213モシモシ!で連絡下さいませ。<(_ _)>

| crystal | 2008/03/30 21:11 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT